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人工透析の食事の注意点

食事の工夫

人工透析を行うようになると、食事に対する楽しみが大幅に減ってしまいます。非常に薄味の食事となるので、食欲も損なわれがちですが、合併症の予防の為にも指示された範囲でのカロリー接取を行うように3食きちんと食事をとる事が大事です。

人工透析を行っているとカリウムの摂取が制限され、果物も自由に食べる事ができなくなります。特に、ドライフルーツは、健康な人にとっては栄養が凝縮されて身体にいいとされていますが、人工透析を行っている場合、カリウムも一緒に濃縮されているので、食べる事ができません。

果物が食べたい場合は、生のままよりも缶詰になっているものがいいとされています。缶詰のフルーツは、1度煮てあるのでカリウムが減少しているので、生の果物よりもたくさん食べる事ができます。人工透析を行っていても、全く塩分を取らないでいる事はできません。なるべく食材本来の味を楽しむようにしますが、油を使用した料理は塩分が少なめでも、油のうまみによって塩分が少なくても気にならないとされています。

また、基本的に料理は味つけをしないで作り、食べる際に自分で調節しながら味付けを行うようにしましょう。加工品は塩分が多く含まれているので、基本的に食事はすべて自炊するようにして、漬物なども塩分を取り過ぎないように、自分で浅漬けなどを作るといいでしょう。

和食では、塩だけでなく醤油が多く使用されますが、醤油も塩分が多いので減塩醤油を使用して、味付けを行う場合は醤油をかけずに、小皿に出した醤油につけて食べるようにすると、塩分を抑える事ができます。

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